総門山


総門山
総門山

【日 時】2020年 6月23日(火)
【天 候】晴れ
【山 名】総門山(948m)
【山 域】三重
【ルート】 (12:15)第三駐車場--(12:30)林道登山口--(13:40)総門山--
(14:50)第三駐車場
【所要時間】2時間35分
【メンバー 】単独


総門山は一度登ったことはあるが、あまり記憶はない。確か可成り上部まで車が入った記憶がある。案内書を見ても北総門山付近までは車でいけそうだった。概略図を見ると鈴鹿の北部に行くよりは時間がかからなそうだった。講座を終えそそくさと準備してナビを奥伊勢フォレストピアにセットして出発。途中スーパーで昼食購入。真夏の日差しでかなり暑そう。道の駅大台から県道に入る。西に進みナビに従い左折。奥伊勢フォレストピアに着いて総門山に再セット。道が狭い舗装された林道になる。野鳥の森までは川沿い。谷から離れるとカーブを切りながらドンドン高度を揚げる。第二駐車場があり総門山が望まれる。第三駐車場はトイレの完備した東屋がある。北総門山の駐車場まで上がる。直射日光の照り付ける広い駐車場。展望台があり東側が良く見える。案内板がありトレイルランニングなどのイベントもある様子。第三駐車場まで戻る。自転車の男性が登って行った。身支度を整え出発。

先の自転車の人が下っていった。伐採木の運搬車が通行するので注意の看板がある。林道を先に進むと重機があり遠くチェンソーの音が聞こえていた。昼時で休憩中かも。左にカーブして少し行ったところが林間コース登山口で標識がある。日更しの林道から植林帯に入るホットする。腹が減ったので少し登ったところで昼食帯タイム。

植林帯の中の緩やかな坂を登っていく。所々に苔むした大岩がある。作業用林道が交差する。赤テープは作業用、白テープは登山用との標識があるが、黄色も混じり分かりにくい。右を斜面にトラバース気味に進むと尾根道に出る。二次林になりバイケイソウの花が咲いている。

山頂には三等三角点があり北側が切り開かれている。局など三峰山脈が望まれる。辺りはブナ系の林で大きなブナの木には実が付いている。南総門山・千石峠の標識があるが、本日はここまでとする。

来た道を戻る。植林帯の途中で右に切り開きがあった。林道からショートカットして重機の傍に降りるとそばに登山道の標識があった。木材運搬車が下っていった。車のところに戻る。

奥伊勢フォレストピアには温泉施設もあるようだ。稼働しているかは不明。

家に帰って過去の記録を見てみると記録はないが97年 2月15日に登ったようだ。23年ぶりの登山。記憶も薄れる。


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