学能堂山


学能堂山
学能堂山

【日 時】2020年03月24日(火)
【天 候】晴れ
【山 名】学能堂山(1021m)
【山 域】曽爾(奈良・三重)
【ルート】 (11:10)水谷林道舗装終点--(13:25)学能堂山--(15:30)水谷林道舗装終点
【所要時間】4時間20分
【メンバー 】単独


街道歩きが続き久しぶりの山行。本日の天気は良い予報。講座を終え、飲料をザックに詰め込み出発する。スーパーで弁当購入。美杉から峠を越える。学能堂山の山稜が見える。三多気の入口を右に見て左折。貯水施設の横には大阪ナンバー車が停まっている。もう一台停めれないことはないが上の空き地に移動。地道を少し登って作業用のスペースに車を停める。身支度を整え出発する。

地道の林道は倒木は見当たらず綺麗に整備されている。突き当たりの下の谷沿いルートに倒木が見えたので上に移動。こちらも一見倒木で道が塞がれているように見えるが左に踏み跡がある。荒れ目のルートを進む。タラノ木は裸木状態。振り返ると大洞山が見える。黄色地に青色の矢印標識がある。単独男性と行き交う。植林帯を緩く登って行く。チャイムが聞こえる。伐木搬出道が造成された横を登山道が通っている。林道終点の広場に出る。昼食タイムとする。スマホの自撮りを試す。

土石流に伴う流木が谷に散乱している。夫婦連れと行き交う。大阪の箕面から来たとのこと。谷を渡り反対岸に移動。薄暗い植林帯の中の急坂を谷沿いに進む。谷の一番奥から傾斜が増す。急傾斜を登り切ると傾斜が緩む。倒木が道を塞ぐ。稜線に出ると「学能堂0.8k 杉平2.7k」と書かれた標識がある。左折する。稜線の道となる。木漏れ日が入り春の暖かさを感じる。植林帯から明るい自然林に出る。植林帯の境界には動物除け緑の線が張ってある。笹峠から緩く登ると開けた広場に出る。

最初に飛び込んでくるのは局から栗の木岳、修験業者へ三峰山脈が伸びる。学能堂山山頂は周辺がカヤトで見晴らしが良い。近くの大洞と伊賀富士が指呼の間に望まれる。曽爾の山やるが高見山の三角形が素晴らしい。高見山から局まで三峰山脈が連らなっている。東側は堀坂山・矢頭山の背後に伊勢湾や市街地が見える。山頂の端まで行って西風を避け三峰山脈を眺めながら休憩タイム。持ってきたリンゴとキンカンを食べる。

日溜りでユックリ寛ぐ。大洞と伊賀富士を撮りながら山頂を後にする。来た道を辿る。林道終点で一服。林道に戻る。車のところに戻り帰途に就く。モクレンが満開。


囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる
inserted by FC2 system