朝熊ヶ岳


朝熊ヶ岳から伊勢市を望む
朝熊ヶ岳から伊勢市を望む

【日 時】2019年12月10日(火)
【天 候】晴れ
【山 名】朝熊ヶ岳(555m)
【山 域】伊勢(三重)
【ルート】 (11:50)朝熊登山口--(12:25)11町--(13:50)朝熊ヶ岳--(15:10)朝熊登山口
【所要時間】3時間20分
【メンバー 】二人


本日は良い天気の予報。家内の山稼ぎ。墓掃除がてら朝熊ヶ岳に行くことにする。簡単に食料を詰め込みスーパーでおにぎり買い足す。店頭には既に門松が立っている。高速道沿いに進む。新しいバイパスを通って県道に入る。伊勢市駅から下宮に出て高速脇を進むが悉く信号に捕まる。高速バイパスに乗って近鉄朝熊駅。朝熊登山口には十数台程の車が停まっていた。下山して来た車が2台帰って行く。身支度を整え出発する。

町石を確かめながら日の当らない照葉樹の中をユックリ進む。寒いが歩き出すと丁度良い加減になる。ショートカットルートは採らず本ルートを辿る。三々五々下山者と行き交う。ケーブル跡地の橋を渡ったベンチで休憩する。一汗かいた後の食事はうまく感じる。雲があり期待していたほど天気は良くない。

此方も本ルートを辿る。同様に三々五々下山者と行き交う。見晴らしの良いところにでる。傾斜が少し強い。杉林の中に入る。朝熊峠に着く。風はないが寒く感じる。薄雲が掛かり眺望はイマイチといった感じ。

植林帯の中をユックリ登っていく。金剛證寺の侵入禁止の看板がある。ひと登りでアンテナ施設のあるの山頂に出る。

海上に菅島・当志島・神島が浮かんでいる。伊良子岬や渥美半島・知多半島の愛知側は判別できる。ベンチに座り鳥羽や蘭島のホテル群を眺めているとバイクの男性がやってきて直ぐ去って行った。八大龍王社に参って朝熊ヶ岳の山頂標識をカメラに収める。

シキミを摘んで朝熊峠に降りる。時間が経つほど雲がとれ視界が効くようになった。伊勢は宮川・五十鈴川以外にも幾つかの川があるようだ。来た道を辿る。4人の中年女性が勢いよく追い越していく。車のところに戻る。

スコップと熊手で墓掃除。日没となりbigで買い物をして帰途に就く。


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