三つ岩・倶留尊山

倶留尊山から
倶留尊山から

【日 時】2019年11月19日(火)
【天 候】晴れ
【山 名】三つ岩(891m)・倶留尊山(1038m)
【山 域】三重
【ルート】 (11:45)林道入口--(12:30)西浦峠--(12:50)三つ岩--
(13:45)倶留尊山--(15:20)林道入口
【所要時間】3時間35分
【メンバー 】二人


前日の夜は雨で寒冷前線通過後のこの日は晴だが風が強く寒い予報。家内の山稼ぎで曽爾の倶留尊山に行く。飲料と軽食をザックに詰め込み車に乗り込む。スーパーでおにぎり購入。県道を南下。美杉を越え家内と話していると道の駅を通り越す。道の駅まで戻り中太郎生へ。郵便局の信号から西浦峠の案内に従い、山側に向かう。林道扉の中のスペースにを停める。車外の気温は10度。

身支度を整え出発する。50mほど進むと緑色の案内標識がありここから植林帯の中の山道となる。ベンチのある林道を横切って進む。ジグザグに切られた急坂を登っていく。下から12時のチャイムが聞こる。寒いが歩いていると暖かく感じる。単独男性と行き交う。ひと登りで鞍部の西浦峠に出る。風が吹き抜け一層寒く感じる。ここでの食事は止め三岩に向かう。左に曲がり、倶留尊山に向かう。急坂を登り、植林帯を抜けると自然林になり、平坦なルートになる。展望の開けたところがあり大洞や伊賀富士が望まれる。三つ岩と書かれた矢印の標識にがある。ルートから離れ三つ岩に行く。岩の上に登る。高度感があり、視界が一気に開ける。倶留尊山の東側はスッパリ切れた壁になっている。学能堂山や三峰山脈方面や裾野の集落が望まれる。田は収穫が終わり黄色。里の秋も晩秋の装い。風は余りない。昼食タイム。男女がやってきた。山の説明。

一旦下り鞍部に達する。雨後で下りは滑り易い。自然林の中の急坂になる。山腹を登り、左に折れる。急坂が続き喘登となる。少し道が錯綜しルートを外すが直ぐ元の道に戻る。頂部に達すると林の中に建物が現れる。ここから日本ボソとの間は私有管理のため入山料500円徴収するとある。周辺に古いベンチがある。平坦な道をモノレール沿いに進む。

広い山頂には三角点があり、倶留尊山1038mと書かれた標識などがある。視界はよいが寒々とした感じの高見山や背後の台高の山々が望まれる。ベンチで休憩していると日本ボソから女性2人が登ってきた。石台のあるところに登る。ここからは修験業や栗の木も見える。

来た道を戻る。下り切った鞍部で休憩。三つ岩には行かず。稜線に出ると風が強い。植林帯に入る。タンタンと下る。車のところに戻る。本日は非常に寒く感じ、車内に入るとホッとする。

家に帰って肺炎球菌予防接種。無料と思っていたが有料だった。


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