烏岳


烏岳から
烏岳から

【日 時】2019年10月23日(水)
【天 候】晴れ
【山 名】烏岳(545m)
【山 域】多気(三重)
【ルート】 (10:55)波多瀬登山口--(12:40)烏岳--(14:30)波多瀬登山口
【所要時間】3時間35分
【メンバー 】二人


前日まで雨で翌日から雨の予報で貴重な晴れ間。家内の山稼ぎに烏岳に行く事にする。講座を終え食料準備。高速道沿いに進む。ベルファームは閑散としている。松阪からR166を西進。大石の手前の信号は工事中で片側通行。烏岳登山口の標示板に従い左折して橋を渡る。消防署の前を抜けると八桂神社がある。神社の横の駐車場は誰もいない。神社は建屋がなく社のみになっている。身支度を整え出発。

突き当りのゲートはチェーンの輪が丁度鍵に嵌るようになっている。ドアを開けて入場する。波多瀬貯水施設を左右に見る。植林帯に入り少し進むと登山口の案内板がある。西コースに進む。距離を示す丁目標識がある。右に竹林をみて谷沿いに進む。石混じりの道はやや荒れめ。谷は雨後で水量が多い。谷と分れる辺りからやや急坂になるが水が湧き出している。ひと登りすると水が消える。急坂が続き植林帯の中を黙々と登っていく。雨後初めての通過者のようでクモの糸が纏わりつく。風が無く少し汗が出る。山頂まで1kの緑の標識がある。ここで休憩タイム。

家内は調子が良さそうでクモよけ代わりに先に行ってもらう。急坂のあと植林帯のトラバース道。山頂まで500mの標識のある谷コースと出会う。家内のペースが速くここまで遠くに感じる。中電の黄色い送電路案内板がある。谷の向いに鉄塔が見える。この辺りから雑木林に変わる。ミズキ、アベマキ、アサダ等、木の名前の書かれた板がある。雨後で深緑のような芽生え。「尾根コース」の標識が現れ、尾根に乗り鉄塔下に出る。尾根を登り詰めると東屋のある大日石地蔵の分岐になる。植林帯を抜ければ広い烏岳山頂に到着する。

山頂の広場は幾つかのベンチが配置されている。嘗てあった展望台は跡形もない。遠望が利き、西には局ヶ岳・栗・修験業・尼・大洞や高見・伊勢辻・国見・迷等の大台の山々が望まれる。ここから見る高見山は低く見える。白猪山の麓の集落が可也高い位置にある。山頂の細い鉄塔は薄っすらと判別。東は獅子が岳の山稜の風車群。かなりの数の様子。松阪・伊勢・津の市街地や伊勢湾が望まれる。朝熊山から菅島、伊良子水道付近も何となく判別できる。ベンチに座って休憩タイム。

大日石地蔵に立ち寄る。木の間越しに松阪・津の市街地や伊勢湾や白猪山が望まれる。帰路も往路と同じ場所で休憩。車のところに戻る。

ministopでタピオカ初めての挑戦。ここのwifiはレスポンスが遅い。7pmに移動。時間を気にせずダウンロード。燃費は20.7k。


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