青山高原


青山高原
青山高原

【日 時】2019年 7月 8日(月)
【天 候】
【山 名】青山高原(756m)
【山 域】青山(三重)
【ルート】 (10:25)三角点駐車場--(12:30)風力発電基地--(14:40)三角点駐車場
【所要時間】4時間15分
【メンバー 】単独

梅雨で曇天が続いているが今日は午前中は晴れで午後は所により雨の予報。遠出は無理で近場の青山高原に出かける。朝、畑周りを見る。ボキャブライダーを聞いて飲料・菓子類をザックに詰め込み出発。スーパーで昼食購入。国道を西進し高度を上げる。日生高校のところが片側通行。峠のトンネルを抜けるところから下りになる。直ぐ左折して登りになる。.1kダウン。三角点駐車場には10時半前に到着。車が一台停まっている。準備をしていると軽自動車とオートバイがやってきた。軽は年寄りの家族、オートバイは老年男性。

晴れているが雨後で遠くにはもやがかかっている。広場の端のビューポイントには中年?男性が寝そべっている。三角点に登る途中に横倒しになった木がある。眼下は伐木で山肌の露出している。山頂からはアンテナ塔や風車群が見える。これから進むコースを概観する。風が弱く西側の風車は大半が静止しており、東から風を受けている新しい風車が少し回っているようだ。未修理のガレたところがある。アスレチック風の施設は脇に移されている。木の階段のところにキノコがある。左折して下り左に曲がり太鼓橋を渡る。ピークを越えて少し進むと抉れた箇所がある。林を抜け芝生の中の木の階段を登ったところが円山広場。東から吹き上がる風を受けながらここで休憩タイム。風が安定してきた様子で東側の風車が回りだした。

第3駐車場を左に見て左折。第4・5駐車場から右に曲がる。アップダウンの道を進む。淡々と進んで行くが木道の下がったところで足を滑らせ尻餅。眼鏡も飛ばさせ薄暗い中で探索。転倒時左手でかばったため手首が痛い。ショートカットして第六駐車場に出る。自動車道路を横切り東海自然歩道に移る。やや荒れ気味の遊歩道。クロスする車道にでる。伊賀・奥馬野19~36号の標識がある。風車建設施設があるようだ。4~5回のアップダウンをこなす。道端にキノコあり。西側に風車が見え最後のピークを越えると眼前に巨大な風車が現れる。数m/s以上の風が吹き、風を切る羽根音や時折何か擦れる音が聞こえる。ここで休憩して昼食タイムとする。

アザミに蝶が止まっている。道路を横切るトンネル潜り、丘に立つ。縦型の風車があるが1台はユックリ回転している。一台は休止状態。ルート沿いに進み風車に近づくとその巨大さを実感する。風力が弱いせいか摩擦音はあまりしない。ショートカットして駐車場に出る。基地施設は無く車が一台停まっている。先に丘の上に登る。持ってきた菓子を食べながら定番の風車群をカメラに収める。

薄黒い雲が流れ出した。北側のトイレに降りる。昔からあった一台の古い風車は停止している。帰路に就く。往路と同じコースを取る。道路横断前のところでグミが成っていた。第六駐車場のトイレ近くの木は鈴なり。アップダウンが多い。三角点手前から一旦車道に出てアップダウンを避ける。三角点まで登り返す。時間が経つほど風が安定し殆どの風車が稼働している。視界は良くなっていった。

車のところに戻る。観光客もチラホラ。第六駐車場でグミを採る。実は鈴なり状態だが木が高く過熟気味が多い。家に帰って早速水に着け灰汁抜き。さて、美味しい果実酒になるか?


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