錫杖ヶ岳


錫杖湖を望む
錫杖湖を望む

【日 時】2019年 4月28日(日)
【天 候】
【山 名】錫杖ヶ岳(676m)
【山 域】布引(三重)
【ルート】 (11:00)下之垣内登山口--(13:05)錫杖ヶ岳--(14:35)下之垣内登山口
【所要時間】3時間35分
【メンバー 】単独


GWに入って最初の日曜。北に位置する錫杖ヶ岳に行く。リンゴと飲料・菓子をザックに詰め込み出発。スーパーで昼飯を購入。ナビ設定。広域農道に入る。ナビのは草川で左折には従わず安濃の手前で安濃川沿いの道を通る。錫杖湖は喫水線が低く水量が少ない。これがいつもの姿かも。下之垣内の川向かいの駐車場は車で一杯。幸いスペースがあり車を停める。

今日は高気圧で覆われ良い天気になる予報だが少し寒気が残るとの予報。カッパを着込み身支度を整え、出発する。登山口には「錫杖ヶ岳登山道入口」と書かれた大きな看板がある。谷沿いの未舗装の林道を進む。相変わらず道が崩れている。上部は全く手が入っていないが、登山者は通っているようでハッキリした踏み跡になっている。2番標識が登山口。植林帯の山道になる。植林帯に入ると風が遮られ汗が出る。少し登って平坦になり谷を渡る。植林帯の中の急坂になる。急坂が続き5番プレートを右に見る。急坂になる。開けたところに出る。登り詰めると枝尾根に飛び出る。六番標識があり、亀山市関町までの縦走路には黄色の通行禁止板がある。風が吹き上がって少し寒気を感じる。休憩して昼食タイム。

食事を終えユックリとスタート。植林の尾根は更に急坂になる。木の根を掴みながらユックリ登って行く。7番標識を右に見て、左に捲きながら乗り越す。主尾根に乗る。一旦傾斜が緩む。ここから木の間から山頂が見える。夫婦ずれと行き交う。これまで登山者はなかったが子供連れなど次々と行き交う。寺への分岐となる。9番標識が横倒しになっている。急坂はロープが張られている。登り乗り切ると潅木帯に入る。東屋が現れる。単独男性が休憩中。ひと登りで加太からのルートと出合う。山稜に出ると国道を走る走行音が聞こえる。

単独女性や親子連れが寛いでいる。山頂のプレートは少し錆びている。高曇りだが視界はすこぶる良い。眼下に錫杖湖が見える。湖岸の岩が露出して喫水線が低い。遠く朝熊山や菅島・神島、伊良子水道が判別できる。愛知側の陸地も判別でき伊勢湾が浮かび上がる。湾内には大型船が4~5隻浮かんでいる。津や松阪の市街地も見える。経ヶ峰の背後の笠取山や青山の風車群が近くに感じられる。西に伸びる布引の山や柘植の山などが望まれる。もう少しいたかったが次々に登山者が登ってくるので写真を撮って山頂を後にする。

下りながら錫杖湖をカメラに収める。9番標識では男性がスマホ操作。寺へのルートで下山。植林帯の中を一気に下る。5番標識の滑谷のあるところから傾斜が緩む。寺の横に出る。車のところに戻る。

湖水荘近くの高台から干上がったダム湖を眺める。バス釣りの船が動いてるがどこから水面に入ったのか?水が少ないのは既に水利用が始まっているためか?亀が広はバーベキューの人々がいた。


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