三峰山・平倉峰

平倉峰から
平倉峰から

【日 時】2019年 4月13日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】三峰山(1235m)・平倉峰(1220m)
【山 域】三重・奈良
【ルート】 (10:55)登山口--(11:35)不動滝--(12:50)五本杉の小屋--(13:55)三峰山--
(14:25)平倉峰--(15:20)八丁平--(16:35)登尾小屋--(17:05)登山口
【所要時間】6時間10分
【メンバー 】単独


腰痛が続いているが家でじっとしているのは良くない。天気も良いので三峰山に出かける。飲料をザックに詰め出発。スーパーで昼食を買う。神末で左折。神末川沿いに南下。登尾小屋に向かうがキャンプ場でトラックが道を塞いでいた。不動滝コースの駐車場まで戻る。土曜日で既に十数台ほど停まっている。身支度を整え出発。

小川沿いに進む。単独男性が追い越していく。舗装道を進む。山上まで3600mの標識。標識を右に見て谷沿いの林道を進む。谷沿いの木は芽を出し始めている。左の植林が大きく伐採されている。突き当たりのカーブから舗装道と分れ、山道に入る。植林帯を暫く進むと鳥居とコンクリの建造物がある。脇を抜けると目の前に不動滝が現れる。水量が多く立派な滝である。滝の下まで行ってカメラに収める。脇の道を少し登り、上部にある鳥居の横で休憩タイム。単独男性が登っていった。滝のビデオを撮るが縦横が違っていた。

ジグザグの急坂となり滝から離れる。ルートは山腹を左に捲くように緩急の坂が現れる。それほど急坂ではないが距離を感じる。枝谷沿いの道が続き階段道を登ると炭焼き釜跡が現れる。また急坂になる。上部に開けたところが現れ、登尾コースとの分岐に御馴染みログハウスが現れる。ここで一服していると単独女性が下山してきた。名張の人で元気そのもの。暫く話しているとアッというまに時間が経ってしまった。

緩い坂道を登って行く。稜線に出て、大日如来分岐。花の刺繍ある青いほっかむり。稜線は木々はまだ裸木の状態。稜線を抜ける風が冷たい。御岳展望所からは曽爾の山々が望まれる。三峰山山頂では山頂標識のところで夫婦連れが寛いでいた。曽爾方面の景色をカメラに収める。平倉峰に向かう。

すこし遅めだが平倉峰に向かう。根元まで光の当たる苔が付着した裸木の間を抜ける。自然林のアップダウンの道となる。開けたところに出る。バイケイソウが目を出している。二組の夫婦連れと行き交う。疎林の大木が現われる。平倉峰は誰もいない。快晴で倶留尊山・古光山・学能堂山が望まれる。緑は少なく麓まで冬枯れの景色。昼食タイムとする。

来た道を辿る。堅いサルの腰掛。三峰山に戻る。八丁平に降りる。冷たい南風が吹きあがる。風を避け草原に寝そべりユックリ休憩。対面の山襞がクッキリ見える。

下山に掛る。20匹前後の鹿の軍団。早速ビデオを撮るが、失敗。地面ばかり映っていた。高見山ビューポントからの高見山もアップで撮影。小屋には寄らず。帰路は登尾コースで下る。木の階段を下る。開けたところで休憩。登尾小屋へは16時半頃着いた。植林帯の中をジグザグに下っていく。谷を渡り舗装道にでる。車のところに戻ると私の車のみになっていた。家路に就く。18km/l。


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