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| 【日 時】 | 2019年04月04日（木) |
| 【天 候】 | 晴 |
| 【山 名】 | 亥谷山(688m)・ヒヨ山(551m) |
| 【山 域】 | 尾鷲（三重） |
| 【ルート】 |
(9:15)亥谷山登山口入口--(9:40)亥谷山登山口--(10:45)２５番鉄塔--(11:30)亥谷山 (13:15)ヒヨ山--(14:45)亥谷山登山口入口 |
| 【所要時間】 | 5時間30分 |
| 【ﾒﾝﾊﾞｰ 】 | 三人 |
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２０１９年干支の山、尾鷲市賀田の亥谷山は前年時間切れで登れなかった山。賀田に住む友人（kf氏）に賀状で初春に登山を打診したところ快諾の返事があった。３月末に同期の人達の花見の計画が入ったのでその期に登山したいと連絡する。しかし、彼には旅行の予定があるとのことだった。花見の方は前日にギックリ腰になってしまいドタキャンしてしまった。登山は彼の旅行後１週間後くらいに連絡するつもりでいた。４月に入り携帯の履歴をみると彼からの記録があった。帰国直後に連絡してくれようで早速電話する。日程を４月４日に決定し、us氏にメールする。前日電話があり賀田駅に９時前に集合することになった（us氏は電車で集合。カードのトラブル処理でメールは見てなかった様子）。 ４時に起き、４時半軽食、５時出発の予定が５時１５分にズレ込む。嬉野から高速に乗る。エコカーになって初めての遠出。途中奥伊勢などｐｓに立ち寄るが尾鷲には７時前に着く。尾鷲のコンビニで食料を仕入れる。高速道に乗る。賀田のインターを降りると亥谷山は指呼の間に見える。路脇で腰痛対策ストレッチ。賀田駅に向かう。駅前の湾工事をしている護岸から賀田の町と亥谷山・ヒヨ山をカメラに収める。駅前に車を停め電話する。kf氏が徒歩で現れ、久しぶりの再会となる。定刻にus氏が電車から一人下車。us氏は登山後電車で帰る予定。私の車でkf氏宅に異動。奥さんが出迎えてくれる。用があるとのことで直ぐに車で出かけられた。 自宅周りの園芸作物などを説明して貰った後、出発。集落の中の坂道を登り車道に出る。「関口流←」と書かれた標識のある所に前回にはなかった「登山口←」と書かれた標識がある。暫く進むと舗装道から地道になる。「亥谷山登り口まで８００ｍ」などの標識。登り口には「ようこそ亥谷山へ 火の用心・山をきれいに 賀田小６年 亥年記念 ２０１９年３月２２日」の出来立て標識がある。ここから明るい植林帯の中の一気の急坂が続く。両氏は会話を交わしながら軽快な足取り。私の方は足が進まず大汗を掻きながら付いていくのが精一杯の状態。会話にも参加できず次第に距離があいていく。足を引っ張っているのは理解しているが登り切ることを目標にマイペースを守る。２５番鉄塔に出て休憩。暑くなりトックリを脱ぐ。互いの経歴などを話す。 ここからも急坂が続く。相変わらず足が進まず両氏との距離があき、時々私が到着するまで待ってもらう。この間は余裕がないのか写真がない。うろ憶えだが登り一遍ではなく岩場のようなアップダウンのところもあった。林相も植林から常緑樹に変化していったと思う。傾斜が緩み前方に明るく開けた空間が見える。鉄塔下に出たところが山頂だった。 山頂からは東に賀田湾や太平洋が望まれる。上方には南北に送電線が走っている。見上げただけでは架空地線の両側に三相の送電線が一対見えるのみ。余裕がないのか海側の写真はあるがその他の方向の写真はなく記憶もない。昼食タイムとし暫し寛ぐ。休憩後集合写真を試みるがピンボケ、携帯の方向が悪く人物入らず、で諦める。 ひよ山コースで下山。三角点を通り鉄梯子を下る。古い壊れたアンテナ施設がありここから伸びるケーブル沿いに下っていく。常緑樹帯になる。前回登った時は急坂に感じたが巡視路コースに比べれば緩く感じる。岩場に出て視界が開け、左の眼下に高速道路が見え背後に八鬼山が望まれる。下り切り常緑樹帯のアップダウンの道が続く。ヒヨ山で休憩。前回にはなかった青色の新しい標識があった。 植林帯になり、ケーブル沿いに急坂を下る。ボックスのあるところからケーブルが途切れる。前回登った時は殆ど標識がなく神経を遣った。標識が多くなり踏み跡も心なしか明瞭になったように思う。尾根沿いに下り、左の尾根に移る。左に曲がりトラバース。開けたところを通過すると暑くなる。開けたところの端で休憩。高速道が走る上の山が熊野の人が所有する採石山になっているようだ。 植林帯の中を下る。踏み跡を道なりに下る。左下に堰堤を確認。堰堤を二つ左に見て下る。猪避けの石垣を確認。谷の両側の木が伐採されて賀田の海が臨まれる。車道に出る。亥谷山登山口の標識のところの桶の中にアヒルがいた。辺りの桜は丁度満開。 温泉の準備をして車で尾鷲まで移動。熊野古道センターの資料を見物。方言・料理・特産物・漁業・林業などの展示がある。温泉に浸り汗を流すが時間が短い。駅前まで移動し宴会。この組み合わせで飲み会は初めて。私とus氏はビール一杯のみ。何を話したのかはあまり憶えていない。帰りは電車で。私はkf氏宅に宿泊。us氏は直接帰宅。 |
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