古光山


住塚山、鎧、兜を望む
住塚山、鎧、兜を望む

【日 時】2019年 3月24日(日)
【天 候】奈良
【山 名】古光山(960m)
【山 域】奈良
【ルート】 (11:50)大峠--(12:35)古光山南蜂--(13:10)古光山--(14:10)大峠
【所要時間】2時間20分
【メンバー 】単独


本日は気温は低いが晴の予報。曽爾の古光山に出掛ける。菓子類と飲料をザックに詰め込み出発。スーパーでおにぎり購入。今週出掛ける熊野への旅を考慮してアクセスの短い南側の大峠からの短いルートを選択。家城付近で飴?の幟。美杉駅の近くでは太鼓を準備して何やらイベントが始まりそう。菅野で右折して坂を辿る。標高を揚げ牧場に出ると牛が放牧中。管理施設の細い舗装道を通り大峠に達する。いつもの場所には軽トラなどが数台停まってスペースが塞がっている。少し戻り路脇に車を停める。身支度を整え出発する。

斎場の横から登り始める。植林帯の中は枝木が散乱している。植林帯の半ばまで登って振り返ると数台の軽トラが動き出した。植林帯を抜けると一気の急坂になる。急斜面には新しいロープが張られている。辺りはカヤト状の低い雑草帯で直射日光が直接降り注ぐ。振り返ると高見山が正面に大きな三角形を描く。その背後の山には残雪がある。大きなクリの木の上に出ると疎林帯に入る。傾斜は変わらず急坂。夫婦連れと行き交う。登り詰めると一旦傾斜が緩む。木の間から牧場の赤い管理舎が見える。振り返ると単独男性が勢いよく追い越していく。再度傾斜が増し登り切ると傾斜が緩む。一旦視界のないピークに出る。

右に曲がると岩場の上に出て視界が展ける。ここが古光山南峰。眼下に長尾牧場、北には指呼の間に亀山、後古光山、日本ボソ、南に高見山、西に住塚山、鎧、兜、東に大洞山、伊賀富士、学能堂山、修験行者・栗の木、矢頭山などが望まれた。冷たい風が吹き抜け寒いが昼食タイム。

歩数が二千そこそこで、時間もあるので本蜂に向かう。一旦下って展けた岩場に出る。ここからの景観も良い。アップダウンの岩場が続く。2つピークを越えると平坦な道になる。山頂は亀山方面に切開きがある。西側にも僅かな隙間がある。本日はここまでとする。来た道を辿り南峰へ。急なガレ場を降りたところで休憩。往路を辿り大峠に戻る。車は登った時と同じ程だった。

放牧中の牛をカメラに収める。家に帰りかりんとうを食べ図書館に行く。公園で速足でウォーキング。薄墨桜は見頃。食事を済ませ温泉に行くが受付手前で腰痛発生。風呂でストレッチするが回復せず。熊野行も取りやめ。


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