局ヶ岳


栗の木岳方面
栗の木岳方面

【日 時】2019年 3月 8日(金)
【天 候】
【山 名】局ヶ岳(1028m)
【山 域】飯高(三重)
【ルート】 (11:50)局ヶ岳神社--旧登山道--(14:00)小峠(新道合流)--(14:25)局ヶ岳--新登山道--(15:50)局ヶ岳神社
【所要時間】4時間00分
【メンバー 】単独


三寒四温でこの日は晴れの予報。両肘の痛みはあるが局ヶ岳に行くことにする。伊勢道沿いに進みR166に入る。車の表示は16K/L台。大きな登山口の案内板のあるところで右折。道なりに進む。局ヶ岳神社の下で対向車。神社までバックせてもらう。左の林道を登って行く。通行止めの案内があるが行けるところまで進む。新道登山口の広場は土砂が積み上げられ大きな重機が停まっていて車は停めれる状態ではない。局ヶ岳神社まで戻り此処に車を停める。身支度を整え出発する。

車道を登ったところで迷ったが本日は旧道を選択する。局ヶ岳登山道の標識に従い左の坂道を登る。直ぐに左に鉄の階段を登る。局ヶ岳反射板と書かれた黄色い中電の標識と輪の登山道テープがある。右下に地道と谷を見ながら進む。再度地道に出る。コンクリート堰堤のある谷の手前に局ヶ岳登山道の木の板がある。ここから植林帯に入る。緑のアクリル性の割れた標識がある。細かい標識はないが植林帯の中に明瞭な踏み跡が続く。植林帯の急坂を登ると谷に近づき自然林になる。前方上方に局ヶ岳の先鋒が望まれ、右に谷を見ながら直接局ヶ岳を目指している感じになる。谷から少し離れた日溜りで休憩し昼食タイム。暑いので下のセーターを脱ぐ。

ガレた谷を通過。右の谷は土石流の跡のような感じ。暫く谷を詰めたのち、谷から離れ尾根に取り付く。傾斜が増し喘登となる。標識はないが時々赤いテープを確認する。左に稜線が見える様になるが中々届かない。稜線に近づくと雪が現れ驚く。新道の合流点付近は思ったほど急坂ではなかった。冷たい風が吹き抜け、周りは一面雪化粧になる。自然林になる辺りからは冬木立になり陽光が入り雪はない。岩の混じる急坂になる。冬木立の疎林の中を登っていく。鹿が現れ一目散に逃げていく。岩場になると高度感を感じる。

山頂周辺の雑木が刈り払われ展望が頗る良くなっている。殊に南側の視界が開け櫛田川R166沿いの街や集落が一望となる。反射板に降りる必要はなさそう。東側は霞みが掛り伊勢湾の海岸線が何とか分かる程度。栗の木岳から延びる稜線や大洞・伊賀富士が望まれる。ベンチに腰を下ろしユックリ寛ぐ。

荷物を纏め下山に掛かる。帰りは新道を下る。小峠付近で下から三時のチャイムが聞こえる。少し下ると雪は消失。旧道に比べると「丁目」など標識があり傾斜が緩く楽に感じ。丸太のところでは休憩せず。重機の見えるところで休憩。黄色い橋の架かる風景を撮影。夥しい花を馬酔木が咲き始めていた。林道に降りる。重機の横に工事の説明板がある。工事期間は30年12月までのようだがまだ終わってないのか?局ヶ岳神社の車のところまで戻る。


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