堀坂山


堀坂山
堀坂山

【日 時】2019年 2月10日(土)
【天 候】曇り
【山 名】堀坂山(757m)
【山 域】松阪(三重・松阪)
【ルート】 (11:15)堀坂峠--(12:10)堀坂山--(13:05)堀坂峠
【所要時間】1時間50分
【メンバー 】単独


年初に車が故障し新しい車に変えたがまだ運転に慣れない。運転慣れのため近場の堀坂山に出掛ける。登山は正月以来になる。今シーズン最強の寒波が続いている。曇りがちな天気が続いていたがこの日は晴れの予報。久しぶりの冬山で準備に手間取る。パンとお茶を詰め込んで出発。伊勢道沿いに進む。ベルファームは休日で車が多い。松阪ICを右に見て左折。コンビニ手前で右折。堀坂山の中腹には雪が付いている。堀坂峠の駐車場の周辺は雪があり寒そう。10台前後の車でほぼ満車状態。車から出ると風が吹き抜け寒い。身支度を整え出発。

掘坂峠は冷たい風が吹き抜ける。石門を抜ける。植林帯の中のジグザグの坂を登っていく。稜線に出ると風が強い。道は凍って滑りやすい。数組みの登山者と行き交う。皆、冬装備はしているがアイゼンは装着していない。急坂を登り、400m標識から傾斜が緩む。後方から単独男性が追い越して行く。岩を越えると大日如来像に着く。先行した男性が手を合わせている。一服せずそのまま進む。

掘れた溝状の急坂の自然林に変わる。後ろから夫婦連れが登ってくる。分岐まで登る。傾斜が緩む。右の植林帯のルートを辿るが、路面が凍って歩き難い。

山頂標識横のベンチに男性が座っている。先の男性は草の上に腰を下ろし寛いでいる。視界は東側は松阪から津市街の風景が広がる。三重側の伊勢湾線が判別できるが、愛知側は判別できない。西側は白猪山・局などの稜線が判別できる。手袋を尻に敷いて昼食を摂る。二人の女性が伊勢津方面から登ってきた。

帰りは持参してきた軽アイゼンを装着。皆歩き難そうだがアイゼンを装着していると安心して下れる。先の人を追い越させてもらう。しかしながらアイゼンに葉や土が絡みつき歩き難い。峠に着く。まだ数台の車。寒いので下山してきた人は観音には向かわず、車に駆け込む。歩数計は6000弱。エンジンブレーキを試す。図書館に立ち寄る。

アイゼンも所持してきたのは正解だったが、服装など冬の装備の準備不足を感じた。車はエンジンブレーキの感覚は掴めた。慣れるにはまだ暫く掛かりそう。


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