榛原~八木(初瀬街道)


耳成山
耳成山

【日 時】2018年11月25日(日)
【天 候】晴れ
【コース】榛原~八木(初瀬街道)・耳成山
【ルート】 (9:10)榛原--(10:55)長谷寺--(13:25)桜井--
(15:20)耳成山--(16:05)八木
【所要時間】6時間55分
【メンバー 】単独


7時40分の電車の予定。車を出そうとするが前夜の寒さでフロントが凍り付いている。お湯を掛けユックリ家を出る。一本送らせたが榊原温泉口での急行の繫ぎがよい。日曜だが意外に混んでいる。東青山や名張での待ち時間が長い。榛原に着く。

バスターミナルに出て鉄道沿いに進む。適当に山手の方に向かう。やはり足腰が痛い。ユックリと緩やかな坂道を登っていく。マンホールをカメラに収める。R165に出て左折。西峠を越えると下り道になる。歩道のない道で車に注意。葬儀場を左に見る。遠くの奈良盆地には靄がたなびき風のない状態を示している。角柄・吉隠を通る。「角柄」は「つのがわら」、「吉隠」は「よなばり」と読む。古い地名。下りでも足が痛むので道路脇で休憩。休むと少し落ち着く。消防署を左に、浄水場を右に見る。「また宇陀市へ」の標識。長谷寺の案内のある所から右に入り国道と別れる。左折して橋を渡ると商店街の道が走る。流石に秋の長谷寺の日曜は観光客が多い。急坂を登って長谷寺。休憩所で食糧を食べる。入り口の階段横の石標で記念写真を撮る人が多い。受付は長蛇の列になっていた。

土産物屋は昼前の日曜日で観光客が多い。くさ餅屋にも人がいる。下に降りて商店街の道を西進する。国道にでるまで車と人の行き来が多い。出雲の十二柱神社を右に見る。再度国道に出てコンビニでオニギリ購入。国道から別れて黒崎の集落に入る。脇本の集落を抜け朝倉台を左に見ながら初瀬川沿いに進む。街道歩きらしい若い男女と行き交う。道端に座り台があったので昼食とする。初瀬川を渡りR165に出て近鉄線を潜る。国道から離れ民家の密集する生活道となる。跡見橋を渡り桜井市街地に入る。アーケード街のアーケードが無くなっているところもあるが残っているところもある。西に進みJR線を越えたところに香具山駅がある。駅のベンチで休んでいると到着時間のようで数人の若い人がやってきた。香久山には行かず。

阿弥陀寺・太神宮常夜灯・三輪神社を通り耳成駅の案内を右に見る。耳成山の案内のところを左に曲がりオクワに立ち寄る。食料が切れていたのでパンを買い中の休憩所で食べる。耳成山に向かう。近鉄を横切る。登山口の山口神社の門を潜る。前方を老夫婦が先行する。林の中に入る。広場に出たところで老年男性に追いつく。奥さんの方が元気。祠の横を抜ける。傾斜が緩み、三等三角点のある切り開きに出る。奥の林の中に「耳成山139M」のプレートがある。西南に切り開きが出来ていた。子供連れが休んでいる。下山に掛かる。公園に降る。池の水は殆ど干上がっている。近鉄を横切り街道に戻る。

八木の市街地に入る。近鉄百貨店からの通りを越え駅前通りを右折。八木駅の案内所で葛まんじゅうを買う。大和三山のパンフレットを貰う。青山町行きの急行電車に乗る。青山町で25分待ち。三人のブラジル人男性は時間を弄んでいるようす。

痛みを抱えながらの歩行は可成り疲れる。ストレッチを続ける必要がある。




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