矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2018年 7月12日(木)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (10:30)中宮キャンプ場--(11:05)椿小屋--(11:50)第一展望所--
(12:45)矢頭山--(14:15)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間45分
【メンバー 】単独


酷暑が続いているが、家に居るより山の中の方が涼しい。近くの矢頭山に出かける。パンと飲料と軽食をザックに詰めて出発。井関から波瀬に向かう。波瀬の集落を抜けると狭い林道になる。トンネルを右に見る。駐車場には1台suvの車が停まっている。駐車場に端に車を停める。アクセルをブレーキを踏み間違える初めての経験。身支度を整え出発。矢頭の大杉をカメラに収める。

登山口から一歩一歩体調を見ながらユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。小屋よ子には鉄ポール、中には肥料袋がある。飲料を飲んで一息つく。

植林帯に入る。日向から影の樹林帯に入るとホッとする。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右に見る。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。ここから一気の急坂が続く。急坂のあと傾斜が少し緩む。この状態が交互に現われる。大汗状態になる。登り切った展望所で一息。樹木が繁茂し霞も掛かって眺望は良くない。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。鋭鋒の御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越え、風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。雲が出て雨が降り出す。日向に出ると汗が出る。

霞で眺望はイマイチ。伊賀富士・大洞・修験業・局などの山稜が霞んでいる。持ってきた食料を食べユックリ休憩タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。間伐されて明るくなった一気の下り。また小雨が降る。ベンチで小休憩。峠に降りる。キャンプ場には一台の軽トラ。誰もいないと思っていたが老年男性から声を掛けられ驚く。波瀬の人でキャンプ場の管理をしているとのこと。大杉の車のところに戻る。家に帰って水風呂行水。


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