尼ヶ岳


伊賀富士から
伊賀富士から

【日 時】2018年 5月 5日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】尼ヶ岳(957m)
【山 域】曽爾(奈良)
【ルート】 (11:30)桜峠--(12;00)高尾ルート--(13:00)尼ヶ岳--(14:20)桜峠
【所要時間】2時間50分
【メンバー 】単独


先日の大洞では倉骨峠は林道が使えなかった。GWの真っ只中だが快晴との予報。桜峠からのアプローチを考える。あまり時間が掛からない見積もりでパンと飲料をザックに詰め込み出発。箱根を左折したところに通行止め区間の看板がある。桜峠から南が通行止めの様子。高尾方面へ林道はよく使われている様子。舗装された狭い一本道。ピークから少し下ったところが桜峠で。メナードから南部へ通過する道路が交差しているが何れも通行できない様子。南部への道路にはガードがある。身支度を整えて出発。

峠には尼ヶ岳まで2.5kの標識がある。辺りは植林帯で平坦な舗装道を南に向かう。暫く進むと右手に崩壊したところがある。崩壊個所には鉄板が掛けられ車は通行できそう。傍らに重機があり土嚢が積まれている。尼が岳の標識が地面に転がっている。ここから山に向かう分岐道になる。道なりに登ると作業道との分岐になる。作業道の方は立ち入り禁止の標識がある。急な方の坂道を登る。植林帯の中を登って行くと高尾からのルートに出会う。尼が岳まで0.8k。こちらの方が良く踏まれている。ベンチで一休み。

ここからは植林帯の中の木の階段が続く。高いところまで階段が伸び精神的に嫌になる。女性2人と行き交う。区間は短くても高度差がありきつく感じる。植林帯を抜けると光の溢れる若葉の自然林になる。山頂まで0.2kの標識のところで一本入れる。ここからは一気の木の階段登り。階段の土が流失して一歩一歩足を持ち上げねばならず疲れる。老夫婦と行き交う。


登りきると山頂の広場に出る。木の陰に7〜8人ごどの女性のグループが二組と5〜6人の家族連れがおり賑やか。予報通り雲一つない快晴で展望は頗る良い。メナード青山・風車群・津の市街地・伊勢湾が望まれる。北には名張市街。西は曽爾の山々・高見山の三角形、背後に山々も望まれる。山頂の南側に行く。麓からの大洞山の全景が望まれる。学能堂山や三畝・栗・局などが望まれる。ハイランドから来た人に倉骨峠の様子を聞くがよくわからない様子。山頂に戻ると先ほどのグループはなく新しく登ってきたファミリーがいた。彼らもすぐ降りて行った。

暫く山頂風景をカメラに収め下山に掛かる。来た道を辿り車のところに戻る。帰路に就くが道路が狭く車の交互が難しく峠までバックで戻る。バックはどうも苦手である。GWで車・バイクの通行量が多い。帰宅して図書館に行くが疲れて眠い。温泉に浸り寛ぐ。


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