高見山・天狗山


高見山
高見山

【日 時】2018年 4月29日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】高見山(1249m)・天狗山(993m)
【山 域】台高(三重)
【ルート】 (9:35)奥山登山口--(11:15)天狗山--(11:50)三峰稜線--(12:55)高見山--
--(15:25)奥山登山口
【所要時間】5時間50分
【メンバー 】単独


火曜は授業があるので久しぶりの連荘登山。久しぶりに高見山に出かける。飲料とお菓子をザックに詰め込み出発。スーパーで弁当を調達。R369を左折して町屋に入る。桃俣川沿いに進むとログハウス群がある。GWでメンテ作業中。奥山の広場には車が一台。広場の真中に車を停め身支度を整え出発する。

トイレは入り口に板が張られ使用不可。木の階段を登り高角神社。シャクナゲが満開。左脇から登山道が延びる。檜の植林帯の中の道は抉られた急坂で足場の良い横道を通る。ひと登りで「小烏の尾」の稜線に出る。傾斜が緩む。小ピークを右に見て暫く進むと天狗山への登路が望める。左に金網の防護柵が現れる。竹薮がスッカリ刈り払われている。金網から網ネットに変わる。網ネットが無くなる辺りで休憩。

自然林になり、傾斜が強くなる。急坂の日の当たる自然林の中を気持ち良く進む。ピーク手前で左に捲くルートがある。天狗山へひと登りして小休憩。木立で視界は無い。山頂標識や「マッシュ白○」と書かれたコンクリ板がある。稜線を下ると巻道と出会う。植林帯の中の急坂を黙々を登る。植林帯を抜けると東側が開け三峰・学能堂山や曽爾の山が望まれる。萌えだしたコケ。日光は強いが木陰は涼しい。登り切ると請取峠からの三峰の稜線に出る。三峰からの縦走路が望まれる。高見山の社とアンテナは木立で識別できない。アップダウンのルートになる。木々は新しい葉を広げ強い日射を遮ってくれる。腹が減ったので昼食タイム。

単独女性と行き交う。崩壊地前には危険の標識あり。南側は崩壊した赤い壁が一気に落ちている。立方体のコンクリートのブロックが落ちそうになっている。落差は数百メートル。ピークは直登して稜線に出る。山頂の社が指呼の間に飛び込んで来る。

岩の混じる草付きの稜線になり眺望が展がる。高見峠からのルートと出会う。山頂は大峠などからの人で賑わっている。遥か下方の大峠の駐車場の様子はよく分からない。三角点と石で囲まれた祠をカメラに収める。小屋上の展望所に上がって展望を楽しむ。視界は良くで伊勢辻山や国見・木梶・桧塚への稜線や遠く大峰の鋸状の普賢岳も判別できる。北側の曽爾の山も望まれニョッキと頭を出している鎧・兜が特徴的。

山頂を後にする。来た道を辿る。登りで行き交った単独女性と会う。高見山から桃又分岐付近までピストンしたが分岐を確認できなかった様子。ウリハダカエデは尾状花を付けている。車のところに戻る。

クサソテツ群生地を覗くが既に長けていた。道の駅周辺ではマラソン大会の幟があった。美杉の木材集積場ではデコレーショントラックの展示会があった模様。

やはり連続登山は疲れが出る。温泉に浸る。


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