御在所


ゴンドラ・鎌ヶ岳・大黒岩・恵比寿岩を望む
ゴンドラ・鎌ヶ岳・大黒岩・恵比寿岩を望む

【日 時】2018年 4月28日(土)
【天 候】
【山 名】御在所(1212m)
【山 域】鈴鹿(三重)
【ルート】 (7 (7:20)旧料金所--(8:45)負ばれ石--(9:20)キレット--(10:10)立岩--
(10:40)山頂公園--(11:30)三角点--(12:30)見晴台--(13:15)旧料金所
【所要時間】5時間55分
【メンバー 】二人


5月1日に授業があり5月2日からは雨の予報。混雑覚悟でGWの初っ端の4月28日にアカヤシオ詣を敢行。新聞では山頂付近が見頃とあろ。家内は藤原以来の登山となる。5時半出発の予定が準備に戸惑う。広域農道を通り亀山は渋滞なく通過。R306に乗り菰野の交差点の手前のコンビニで昼食調達。交差点を左折してスカイラインに入る。高速道路の高架線の杭が出来ている。山は既に緑に覆わている。裏道辺りから道路脇に車が並んでいる。旧料金所には駐車場の駐車場も満車近い。山側にコンクリのブロックがある。少し上った路脇に車を停める。身支度を整え出発する。

中道の登山口には登山者はいない。朝早いせいか。登り始めると閑散とした感じ。GWの初日で登山客は出足は少ないのか。ザレ目の坂道も脇道が整備されている。開けたところに出る。裏道分岐には三合目の標識。ケーブルはまだ稼働していない。直射日光が強く、ロープウェイ下の日陰で休憩している人達。負ばれ石の上の岩場で休憩。家内は対面で休憩。家内の休憩場所からは負ばれ石が丁度良い大きさに見える。登山者が増えて来た。

岩のテラスに出る。上部を眺める立岩辺りが赤い。地蔵岩は見る角度のより印象が異なる。浮石が見える上の岩場からもユックリ撮影。キレットのは6合目の標識がある。渋滞もなくで岩場の上で小休憩。ユックリとキレットを下降する。開けたところに出る。七合目の標識がある。アカヤシオは所々に咲いている。立岩に出る。鎖場下に八合目の標識。釈迦が岳の背後に白い白山が見える。いつもの岩のテラスで休憩。遥か下に藤内小屋を見る。立岩近辺のアカヤシオは盛期。

若干人が多くなってきた。中道下山口まで登る。中空は靄っているが上空は視界が利き白山・御岳・恵那山が望まれる。展望所の先まで行く。ゴンドラ・鎌ヶ岳・湯ノ山温泉・大黒岩・恵比寿岩など高度感溢れる眺望が展がる。大黒岩の基部で寛いでいる人やゴンドラ下の谷底を遡行する人が見える。山上公園のアカヤシオは丁度最盛期の様子。シンセサイザーライブの生演奏が行われている。上空には2つの飛行機雲が交差している。ゴンドラが稼働し人が多くなってきた。

ケーブル駅を出て一旦下る途中からスキー場に入る。芝生のスキー場から三角点に向かう。ハルリンドウが芝生の上に咲いている。国見岳方面にもアカヤシオがちらほら見える。一等三角点周辺はカメラの人だかり。最高点付近付近も人が多い。雨乞・七人山・イブネ・クラシ・銚子ヶ口・愛知川・国見・釈迦等鈴鹿の北西が一望となる。中空の靄で琵琶湖は見えない。雪はなく今年の鈴鹿は暖かいようだ。下の岩場のスペースで昼食タイム。風は冷たく感じるがそれほど強くない。暫し食事タイム。

カモシカセンターまで戻る。一ノ谷新道を下る。下山に掛かると風が収まり暑くすら感じる。人声が途切れる静か。アカヤシオと対面の鎌ヶ岳を見ながら下山。別ルートがあったり梯子が掛けられ随分整備されている。鷲見岩付近はハルリンドウが多い。左に見える中道のキレットなどと比較しながら現地点を確認する。見晴らし台で休憩。御在所を見上げると8合目辺りが赤い。ケーブル上空をヘリコプターがホバリングしている。拡声器で「訓練中で風に注意」とか言っていた。スカイラインが見えてから意外に時間が掛かる。イワカガミが多くなる。山の家の手前で迷う。スカイラインに出て車のところに戻る。

片岡温泉の反対側に何か大きな施設がある。我々にしては早く下山したのでディスカウントショップに立ち寄る。帰宅して図書館に行く。温泉に浸り寛ぐ。


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