多度山


多度山
多度山

【日 時】2018年 4月 4日(水)
【天 候】
【山 名】多度山(403m)
【山 域】養老(三重)
【ルート】 (6:50)愛宕神社--(8:15)多度山--(9:00)海の見える展望所--
(9:55)中間点--(10:55)多度峡--(11:25)多度大社--(11:45)愛宕神社
【所要時間】4時間55分
【メンバー 】単独


前夜、翌日大野山に登るつもりで霞公園で車中泊していたが車がやってきた。養老公園の近くの空き地で一寝入りするがここでも車がやってきた。結局南濃の道の駅で車中泊するが騒音であまり寝れず。6時ごろ起きて多度に向かう。

ナビに従いr258を南下。多度の町に入ると数人の馬を引いているグループがいた。公園の駐車場で一眠りしようとするが寝られず。愛宕神社に移動。先行の車が駐車線から食み出て駐車。奥のレーン移動に入れるために切り返ししていたらコンクリートと接触。自己責任で車を停める。先の車の人が空身で出発していく。身支度を整え出発する。

父親と女の子が鉄柵のドアを開け降りてくる。ドアの開け方に戸惑い森に入る。森に入ると枕木の急な階段道になる。「NTNこもれびの森」の看板がある。一合目と書かれた石がある。単独の老人男性と行き交う。整備された道が続く。先の単独老年男性に追い越される。何回か往復している様子。稜線に乗るとケルンの上に五合目の標識がある。右に曲がる。ここからは稜線の道になる。鈴鹿方面が見えるところと多度・木曽三河公園から南が見える切り開きがある。霞が掛かり遠望は利かない。アンテナ塔からは右の道を通り山上公園に降りる。ヤシャブシ・アブラチャンなど新芽の緑が鮮やか。山頂への道を見逃し先に進んでしまう。方向的に間違いに気付くがアンテナ施設から養老山脈方面に降りてしまう。戻り地図を確認すして山頂に出る。木曾・長良・揖斐の三河は見えるが遠くは霞んでいる。朝日が昇りカメラは逆行。三角点近くの山桜は満開。東屋の陰で小休憩。老年の男性と夫婦連れが登ってきた。

前日の疲れはあるが、養老山脈の方に向かう。標識を頼りに若干アップダウンして森の中を北上。石津御岳までは時間が掛かりそう。瀬音の森コースを回ることにする。緩い下りになり海の見える展望所に着く。マウンテンバイクの若い男性が休んでいる。遠景は霞んでいるが先ほどいた山上のアンテナ群が望まれる。小休憩。

緩やかなほぼ一定の下りが続く。舗装道の上にヤシャブシの尾花が落ちている。シキミの花も鮮やか。多度大社と多度山頂のこのコースは全7.6Kで途中にそれぞれへの距離標識があり現在位置を概念できる。人気のコースのようで平日にも拘わらず登山者・マウンテンバイクの人が多くトレイルランの人まで現れる。鉄塔維持道やショートカットルート(黒石尾根)など色々な選択肢もある様子。谷まで降りるとコース名通り瀬音を聞きながらの歩行となる。天然プールの多度峡には立派な休憩施設や納涼台がある。落差のある滝もあり夏には賑わいそう。観光でここまで足を運ぶ人もいる様子。休憩所で一服。

少し進むと大きな駐車場がある。多度大社に立ち寄る。5月に行われる上げ馬神事の坂を見る。横の厩に白馬が係留されている。奥の多度両宮まで参拝。

覚悟していたがここから車のところまでは車道の登り返し。数組の登山者と行き交う。どうやら大社の駐車場から時計回りに巡るのが正道のようだ。車のところに戻ると、隣の人が愛宕コースから降りて車で小休憩してまた登って行った。

時間的には早いが本日はここまでとする。阿下喜の役所に向かい温泉を確認。阿下喜温泉に2〜3時間浸る。夕食を準備して宮妻峡に向かうが通行止め。しかたがないので今回の遠征はここまでとし帰宅する。


囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる
inserted by FC2 system