錫杖ヶ岳


錫杖湖を望む
錫杖湖を望む

【日 時】2018年 3月28日(水)
【天 候】
【山 名】錫杖ヶ岳(676m)
【山 域】布引(三重)
【ルート】 (10:55)下之垣内登山口--(12:55)錫杖ヶ岳--(14:20)下之垣内登山口
【所要時間】3時間25分
【メンバー 】単独


曽爾方面の山行が続いたので北に位置する錫杖ヶ岳に行く。オニギリと飲料をザックに詰め込み出発。亀が広は満開状態で行楽客で賑わっている。広域農道に入る。アップダウンの見通しの良いところは片側通行。安濃の手前でナビ設定。安濃川沿いの道を通って安心感がる。桜の開花で道の真ん中に駐車して会話している人がいる。錫杖湖は水量が豊富。この様な状態を見るのは久しぶり。下之垣内の川向かいの駐車場は業務用の車が一台。車を停める。

身支度を整え、出発する。登山口には「錫杖ヶ岳登山道入口」と書かれた大きな看板がある。谷沿いの未舗装の林道を進む。相変わらず道が崩れている。上部は全く手が入っていないが、登山者は通っているようでハッキリした踏み跡になっている。2番標識が登山口。植林帯の山道になる。植林帯に入ると陽が遮られホッとする。少し登って平坦になり谷を渡る。植林帯の中の急坂になる。急坂が続き5番プレートを右に見る。急坂になる。開けたところに出る。登り詰めると枝尾根に飛び出る。六番標識があり、亀山市関町までの縦走路には黄色の通行禁止板がある。風が吹き抜け少し寒気を感じる。休憩して昼食タイム。

食事を終えユックリとスタート。植林の尾根は更に急坂になる。木の根を掴みながらユックリ登って行く。7番標識を右に見て、左に捲きながら乗り越す。主尾根に乗る。一旦傾斜が緩む。ここから木の間から山頂が見える。50人ほどの下山者と行き交う。10人くらいでグループを作っているようだがあまり機能していない。寺への分岐となる。9番標識が横倒しになっている。急坂はロープが張られている。登り乗り切ると潅木帯に入る。東屋が現れる。ひと登りで加太からのルートと出合う。山稜に出ると国道を走る走行音が聞こえる。

山頂のプレートは少し錆びている。霞が掛り遠望は利かない。眼下に錫杖湖が見える。満々と水を湛えた錫杖湖を見るのは久しぶり。津市街はぼやけている。経ヶ峰や北笠山、西に伸びる布引の山や柘植の山などが望まれる。

東屋周辺の馬酔木は満開状態。9番標識まで降りる。寺へのルートで下山。植林帯の中を一気に下る。5番標識の滑谷のあるところから傾斜が緩む。寺の横に出る。車のところに戻る。

桜はまだだが湖水荘近くの高台から満々と水を湛えたダム湖を眺める。亀が広は相変わらず賑わっている。


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