古光山


高見山を望む
高見山を望む

【日 時】2018年 3月18日(日)
【天 候】奈良
【山 名】古光山(960m)
【山 域】奈良
【ルート】 (10:25)大峠--(11:20)古光山南蜂--(12:05)大峠
【所要時間】1時間40分
【メンバー 】単独


日曜日で家内は出会い作業。月曜からは雨が予想されている。本日午前は晴の予報。菓子類と飲料のみで曽爾の古光山に出掛ける。アクセスの短い南側の大峠からのコース。腰痛が続いて短いルートを選択。オートバイが多い。菅野で右折して坂を辿る。標高を揚げ奈良畜産研究施設の北側に出る。牧場まで戻り管理施設の細い舗装道を通り大峠に達する。和歌山ナンバーの車が停まっている。鳥獣慰霊碑の横に車を停める。身支度を整え出発する。

斎場の横から登り始める。植林帯の中は枝木が散乱している。植林帯を抜けると一気の急坂になる。急斜面をロープを頼りに登っていく。辺りはカヤト状の低い雑草帯で直射日光が直接降り注ぐ。振り返ると高見山が正面に大きな三角形を描く。その背後の山には残雪がある。迷岳だろうか。大きなクリの木の上に出ると疎林帯に入る。傾斜は変わらず。登り詰めると一旦傾斜が緩む。木の間から牧場の赤い管理舎が見える。再度傾斜が増し登り切ると傾斜が緩む。暑いのでタイツを脱ぐ。上も脱ぎたいがセーターを脱ぐと下着になる。

一旦視界のないピークに出る。右に曲がると岩場の上に出て視界が展ける。ここが古光山南峰。眼下に長尾牧場、北には指呼の間に亀山、後古光山、日本ボソ、南に高見山、西に住塚山、東に大洞山、伊賀富士、が望まれた。休憩タイム。弁当を持ってこなかったことを後悔。

風はなく山頂は穏やか。本峰は指呼の間だがこのコースは展望はない。本日はここまでとする。畜産研究所の赤い屋根がツツジに見える時がある。高見山方面へ長い飛行機雲。来た道を辿り大峠に戻る。

帰宅し昼食。やすらぎの里の薄墨桜は咲き始め。


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