学能堂山


学能堂山
学能堂山

【日 時】2018年03月11日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】学能堂山(1021m)
【山 域】曽爾(奈良・三重)
【ルート】 (10:50)水谷林道舗装終点--(13:15)学能堂山--(15:00)水谷林道舗装終点
【所要時間】4時間10分
【メンバー 】単独


本日の天気は良い予報。学能堂山に向かう。飲料をザックに詰め込み出発する。スーパーでおにぎり購入。台湾男性と日本女性の間に生まれた姉妹の話がラジオから聞く。美杉から峠を越える。学能堂山の山稜が見える。三多気の入口を右に見て左折。滋賀ナンバーの車が停まっている。貯水施設の扉の邪魔にならないように車を停める。身支度を整え出発する。

地道の林道は倒木は見当たらず綺麗に整備されている。突き当たりからの下の谷沿いルートも整備されている。坂を上ると上のルートに合流。黄色地に青色の標識がある。植林帯を緩く登って行く。伐木搬出道が造成され処理木が登山道に散らばり歩き難い。林道終点の広場に出る。下着を脱ぐ。日当りの良い大石の上で休憩タイム。

土石流に伴う流木が谷に散乱している。谷を渡るところで反対岸が判らず。そのまま谷を遡行する。少し遡行してルートに戻る。薄暗い植林帯の中の急坂を谷沿いに進む。谷の一番奥から傾斜が増す。単独男性と行き交う。北側の植林帯に当たり雪が残り足元には霜柱が立って寒い。急傾斜を登り切ると傾斜が緩む。倒木が道を塞ぐ。雪でルートが見にくいが幸いトレースがある。足元は滑り易そう。稜線に出ると「学能堂0.8k 杉平2.7k」と書かれた標識がある。左折する。稜線の道となる。植林帯から明るい自然林に出るとホッする。ちょっと休憩。植林帯の境界には動物除け緑の線が張ってある。笹峠から緩く登ると開けた広場に出る。

山頂は周辺がスッカリ刈られ頗る見晴らしが良くなった。近くの大洞と伊賀富士が指呼の間に望まれる。曽爾の山や東側の局・矢頭。高見山の三角形が素晴らしい。三峰山脈から局に至る山稜も手に取るように見える。山頂の端まで行って西風を避け三峰山脈を眺めながら昼食タイム。

日溜りでマッタリしていたら、二人の登山者が山頂に居た。彼らは山頂の東側で休憩していた。大洞と伊賀富士を撮りながら山頂を後にする。来た道を辿る。林道終点で一服。下の林道に出るまえに男性単独行と行き交う。この時間から?タラノメはまだ芽も出ていない。林道に出ると私の車のみ。他の人は下から登ったのか?帰途に就く。


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