矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2018年 2月28日(水)
【天 候】曇り
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (10:50)中宮キャンプ場--(12:20)第一展望所--
(13:05)矢頭山--(14:35)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間45分
【メンバー 】単独


本日は晴だが下り坂の予報。近くの矢頭山に出かける。オニギリ弁当と飲料と軽食をザックに詰めて出発。井関から波瀬に向かう。波瀬の集落を抜けると狭い林道になる。トンネルは出来上がって、こちらがメインルートの様相。以前の道は枝道と化した感じ。駐車場には1台横向きに車が停まっている。駐車場に端に車を停める。身支度を整え出発。矢頭の大杉をカメラに収める。停まっている車には大杉に望遠を向け二人の女性が居た。外には同じように老年男性が三脚に固定したカメラを構えている。飛来する小鳥を撮っているとのこと。山には登らない様子。

登山口から一歩一歩体調を見ながらユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。影の樹林帯は寒いが日向に出ると気持ちが良い。飲料を飲んで饅頭を食べる。小屋の横には動物除けの資材が置いている。

植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右に見る。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。ここから一気の急坂が続く。急坂のあと傾斜が少し緩む。この状態が交互に現われる。少し汗ばむ。霞で展望所から何も見えない。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。鋭鋒の御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越え、風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。日向に出ると汗が出る。

霞で眺望はイマイチ。伊賀富士・大洞・修験業・局などの山稜が霞んでいる。持ってきた食料を食べユックリ休憩タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。間伐されて明るくなった一気の下り。ベンチで小休憩。峠に降りる。キャンプ場には誰もいない。大杉の車のところに戻る。荻野目洋子がゲストのラジオを聞きながら帰宅。


囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる
inserted by FC2 system