烏岳


烏岳から
烏岳から

【日 時】2018年 2月25日(日)
【天 候】曇り
【山 名】烏岳(545m)
【山 域】多気(三重)
【ルート】 (10:05)波多瀬登山口--(11:40)烏岳--(12:55)波多瀬登山口
【所要時間】2時間50分
【メンバー 】単独


2月は試験やオリンピックがありアッという間に月末になった。この日は法事で朝早くから騒がしい。天気は下り坂だが烏岳に行く事にする。スーパーで弁当購入。高速道沿いに進む。松阪からR166を西進。眠いのでスーパーで仮眠。大石の手前の信号で左折。烏岳登山口の案内に従い左折して橋を渡る。波多瀬の集落に入ると沢山の人が集まっている。消防署の前を抜けると八桂神社がある。相変わらず道路にゲートが張ってある。神社の横の駐車場は誰もいない。身支度を整え、車外に出ると意外に寒い。防寒用衣類を着込む。

ゲートはチェーンの輪が丁度鍵に嵌るようになっている。ドアを開けて入場。直ぐ右に波多瀬貯水施設があるが機能していない様子。植林帯に入り少し進むと登山口の案内板がある。西コースに進む。距離を示す丁標識が新しい。右に竹林をみて谷沿いに進む。石混じりの道はやや荒れめ。谷と分れる辺りからやや急坂になる。急坂が続き植林帯の中を黙々と登っていく。風が無く少し汗が出る。山頂まで1kの緑の標識がある。ここで休憩タイム。

急坂のあと植林帯のトラバース道。山頂まで500mの標識のある谷コースと出会う。中電の黄色い送電路案内板がある。谷の向いに鉄塔が見える。この辺りから雑木林に変わる。この坂道辺りで少し息苦しく感じる。木の名前の書かれた板がある。「尾根コース」の標識が現れ、尾根に乗り鉄塔下に出る。風は余りない。尾根を登り詰めると東屋のある大日石地蔵の分岐になる。植林帯を抜ければ広い烏岳山頂に到着する。

山頂の広場は幾つかのベンチが配置されている。曇天で正面の局ヶ岳のシルエットが判別できる程度。白猪山の麓の集落が可也高い位置にある。ベンチに座って休憩タイム。

大日石地蔵に立ち寄る。木の間越しに松阪・津の市街地や伊勢湾や白猪山が望まれる。帰路は来た道を戻る。送電標識手前で老齢の単独行と行き交う。「山頂は賑わっていたか」の問いに「誰もいません」と応答。下りきって茶畑の中の捕獲檻の中で作業している人と声を交わす。ゲートは開けた状態で車を停め作業していた。車のところに戻る。


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