三つ岩・倶留尊山

三つ岩から
三つ岩から

【日 時】2017年 9月21日(木)
【天 候】晴れ
【山 名】三つ岩(891m)・倶留尊山(1038m)
【山 域】三重
【ルート】 (10:30)林道入口--(11:20)西浦峠--(11:50)三つ岩--
(12:45)倶留尊山--(14:20)林道入口
【所要時間】3時間50分
【メンバー 】単独


家内は久しぶりの登山。前回の矢頭山は酷くバテた。この日は快晴の予報。曽爾の倶留尊山に行ってみる。飲料とオニギリをザックに詰め込み車に乗り込む。青山高原のウィンドファームがハッキリ見える。県道を南下。美杉を越え道の駅から中太郎生へ。郵便局の信号から西浦峠の案内に従い、西の山側に向かう。林道に入ったところに車を停める。前回地主からゲーム中で危ないと言われたことがあった。見上げると三岩と倶留尊山が聳えている。陽射しが強そう。

身支度を整え出発する。林道に入ると陰になる。50mほど進むと緑色の案内標識がありここから山道となる。ベンチのある林道を横切って進む。ジグザグに切られた急坂を登っていく。風がなく汗が噴き出る。峠に近付くと風が吹き抜ける。ひと登りで鞍部の西浦峠に出る。白神渓谷からのルートと出会う。小休憩。腹が減ったのでおにぎりを一つ食べる。

左に曲がり、倶留尊山に向かう。急坂を登り、植林帯を抜けると自然林になり、平坦なルートになる。三つ岩と書かれた矢印の標識にがある。展望の開けるところがあり。ルートから離れ三つ岩に行く。岩の上に登る。高度感がある。視界が一気に開ける。学能堂山や三峰山脈がクッキリ見える。対岸の大洞山、伊賀富士や裾野の集落が望まれる。倶留尊山の東側はスッパリ切れた壁。ここで昼食タイムとする。

一旦下り鞍部に達する。自然林の中の急坂になる。先日の雨で道は落ち葉が流れコケがむき出しになっている。斜面を登り、左に折れる。頂部に達すると林の中に建物が現れる。ここから日本ボソとの間は私有管理のため入山料500円徴収するとある。周辺に古いベンチがある。平坦な道をモノレール沿いに進む。

広い山頂には誰もいない。三角点があり、日本三百名山倶留尊山1038mと書かれた標識などがある。予想通り視界は素晴らしい。高見山が近くに望まれ、大台など遠く大峯の山々も望まれる。暫し休憩タイム。

来た道を戻る。三つ岩には行かず。植林帯に入る。タンタンと下る。車のところに戻る。帰路に就くが軽トラが道を塞いでいる。迂回するが此方も軽トラ。秋の収穫時期で傍に車を置いて作業中。一段落するのを待ってクラックションを鳴らす。年を取ってからの農作業は大変かもしれない。


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