局ヶ岳


栗の木岳方面
栗の木岳方面

【日 時】2017年 9月13日(水)
【天 候】晴のち曇り
【山 名】局ヶ岳(1028m)
【山 域】飯高(三重)
【ルート】 (11:00)登山口--(1315)局ヶ岳--(14:55)登山口
【所要時間】3時間55分
【メンバー 】単独


週末は台風が来る予報。それまでは晴れの予報で近場の局ヶ岳に行くことにする。おにぎりと飲料をザックに詰め込み出発。伊勢道沿いに進みR166に入る。大きな登山口の案内板のあるところで右折。道なりに進むみ局ヶ岳神社・トイレを左に見る。左の林道を登って行く。道路脇の草木が道路に覆い被さって運転しずらい。新道登山口の土砂を均した路脇に停める。身支度を整え出発する。クヌギが実を付け始めている。

「局ヶ岳登山コース」の案内板がある。車上あらしに注意とある。自然林の山道に入る。xx丁の標識があり歩行距離が判る。ユックリとジグザグに登って行く。石がゴロゴロして歩き難い。前日の風でドングリが落下している。黙々と登って行くと尾根に出る。振り返ると櫛田川に黄色い橋が架かっている。植林帯に入る。傾斜が緩み左に捲いて行くと新道コースと出会う。シッカリした踏み跡の広く整備された道になる。10丁を越えた丸太のあるところで食事タイム。

植林帯のジグザグの急傾斜が続く。傾斜が緩み平坦な道が続く。旧小峠・頂上まで400Mの標識がある。鞍部から少し登って、小ピークに達し傾斜が緩む。ここで小休憩。旧ルート分岐を右に見ると辺りは自然林になる。岩の混じる急坂になる。中電の局ヶ岳反射板の黄色い標識がある。橙色のテープが目に付く。疎林の中を登っていく。岩場になると高度感を感じる。

辺りはススキが穂を伸ばし始め秋の気配を感じる。栗の木岳から修験業に延びる稜線や大洞・伊賀富士や伊勢湾が望まれる。青空に高層雲や波状積雲が浮かんでいる。ベンチに腰を下ろし昼食タイム。反射板に降りて景色を楽しむ。br>
荷物を纏め下山に掛かる。車の見えるところまで降り、集落をカメラに収める。ドングリの殻斗を確かめる。林道に降りると軽トラが停まってる。二人の男性が登山標識のメンテ中。「山は良かったですか」と聞かれる。車のところに戻る。


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