観音岳・堀坂山


堀坂山を望む
堀坂山を望む

【日 時】2017年 9月11日(日)
【天 候】曇り
【山 名】堀坂山(757m)・観音岳(606m)
【山 域】松阪(三重・松阪)
【ルート】 (11:00)堀坂峠--(11:55)堀坂山--(12:50)堀坂峠--
(13:45)観音岳--(14:40)堀坂峠
【所要時間】3時間40分
【メンバー 】単独


明日は雨で本日も午後遅くに雨の予報。どんよりした空模様で靴ならしに堀坂山に出掛ける。伊勢道沿いに進む。休日でベルファームは人がやや多め。松阪ICを前に左折。県道を左折して堀坂峠へ。路駐の車もあるが駐車場は6〜7台の車。白髪の女性が手持無沙汰に休んでいる。スペースに車を停め、身支度を整え出発。

登山口には与原町の案内板がある。石門を抜ける。植林帯の中のジグザグの坂を登っていく。登り始めは汗が噴き出る。尾根に出る。丁目標識を確認しながら坂を登る。古い400m標識から傾斜が緩む。少し落ち着いてきた感じ。岩を越えると大日如来像に着く。丸太の腰掛に座り一服。女性下山者が二人通過。

曇りの自然林の中は一際暗く感じる。大汗を描きながら坂を登ると傾斜は緩む。右の植林帯のルートをとる。暗い椎林帯を抜けると明るく感じる。

山頂には人はいない。柱には小さな竹が数本括られている。視界は南側の局の山の稜線が判別できる程度。東側は松阪から津市街の風景が広がり、三重側の伊勢湾線がなんとか判別できる。鈍よりしているが以外に遠望は利く。昼食と摂り寛いでいると、単独の老年女性が登ってきて屈伸運動を始めた。三雲から来た人で健脚そう。峠の女性は下山中に転倒して、グループが観音岳コースで公園に降りたら迎えに来てくれるのを待っているとのこと。

山頂を後にする。白い実は何か?忘却。来た道を戻る。峠は2台の車。

時間もあるので観音岳に向かう。丁目標識を追いながら、植林帯の急坂。ユックリ息を整えながら登る。明るい開けたところに出る。また植林帯に入り、登り詰めると平坦な道になる。山岳マラソンのようなスタイルをした中年男性と行き交う。汗が噴き出し、食料も多めで休憩タイム。右に曲がるように尾根道を進む。植林帯を抜け、明るい竹薮になる。路脇の笹が刈られて広く感じる。左が植林帯、右が雑木帯の明るいアップダウンの尾根道が伸びる。創造の森の分岐を通る。登り返し、暫く進むと観音岳山頂になる。

人はなく一人の山頂。白い椅子がある。周辺の雑木が刈られて見通しが良くなった。広場の端に腰を下ろして休憩タイム。

堀坂山をカメラに収めながら来た道を戻る。植林帯で老年の登山者を行きかう。堀坂峠に戻る。駐車場に車は2台。



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