矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2017年 8月30日(水)
【天 候】曇り
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (10:00)中宮キャンプ場--(11:20)第一展望所--
(12:20)矢頭山--(14:10)中宮キャンプ場
【所要時間】4時間10分
【メンバー 】単独


8月は試験と猛暑で山に行きそびれていた。月末になって月一の山行のため近くの矢頭山に出かける。家内も久しぶりの登山になる。飲料とオニギリをザックに詰めて出発。井関から波瀬に向かう。波瀬の集落を抜けると狭い林道になる。トンネル前で以前の道に入る。余り利用されなくなった道路は少し寂れた感じ。キャンプ場の駐車場には車はない。スペースに車を停める。矢頭の大杉をカメラに収める。身支度を整え出発。

キャンプ場の赤・白の百日紅を右に見て登山口に入る。一歩一歩体調を見ながらユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。直射日光が当たり汗が噴き出る。椿小屋で一服。家内は久しぶりの登山でしんどそう。

日向に出ると暑い。植林帯に入るとホッとする。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右に見る。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。ここから一気の急坂が続く。急坂のあと傾斜が少し緩む。この状態が交互に現われる。汗びっしょりの状態で展望台。家内の足取りは重く遅れて辿り着く。湿ったの大気で展望所から青山高原は見えず。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。家内が遅いので暫く待つ。御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越え、風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。

家内は遅れて到着。離れてから途中道を間違えたとのこと。持ってきた食料を食べユックリ休憩タイム。眺望はイマイチで回りの山の判別はできない。

仁王峠(矢頭峠)に下る。間伐されて明るくなった一気の下り。ベンチで小休憩。峠に降りる。大杉の車のところに戻る。久しぶりの登山で家内は可成り疲れた様子。


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