矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2017年 6月23日(金)
【天 候】曇り
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (10:50)中宮キャンプ場--(12:05)第一展望所--
(13:00)矢頭山--(14:20)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間30分
【メンバー 】単独


梅雨だが雨はないとの予報で近くの矢頭山に出かける。飲料と軽食をザックに詰めて出発。井関から波瀬に向かう。波瀬の集落を抜けると狭い林道になる。トンネル手前は拡幅工事中。トンネル前で以前の道に入る。駐車場には車はない。スペースに車を停める。矢頭の大杉をカメラに収める。身支度を整え出発。

登山口に入る。一歩一歩体調を見ながらユックリとスタート。もう一台車が到着。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。飲料を飲んでミカンゴを食べていると後から来た男性がパスしていった。

日向に出ると暑い。植林帯に入るとホッとする。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右に見る。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。ここから一気の急坂が続く。急坂のあと傾斜が少し緩む。この状態が交互に現われる。背中は汗びっしょりの状態。梅雨の大気で展望所から青山高原はぼんやり。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。御峰が指呼の間に望まれホッする。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越え、風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。日向に出ると汗が噴き出る。

梅雨の大気で眺望はイマイチ。伊賀富士・大洞・修験業・局などの山稜が望まれる。持ってきた食料を食べユックリ休憩タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。間伐されて明るくなった一気の下り。ベンチで小休憩。峠に降りる。大杉の車のところに戻る。


囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる
inserted by FC2 system