鳴子山・国束山


鳴子山の大楠
鳴子山の大楠

【日 時】2017年 6月22日(木)
【天 候】曇り
【山 名】鳴子山(375m)・国束山(414m)
【山 域】三重
【ルート】 (11:15)弘法石--(12:25)国束山--(12:50)鳴子山--(13:55)弘法石
【所要時間】2時間30分
【メンバー 】単独


梅雨に入り遠出は出来ず近場の国束山に出かける。講座を聞いて、いつものように適当に食料をザックに詰め込み家を出る。伊勢道沿いに進みR166からR42に出る。多気駅付近からカーナビの地図を頼るが前回と同様に東側によってしまう。暫く伊勢に向かうと玉城ICの案内があった。ICに向かいアスピア玉城弘法温泉の案内に従うが近くで迷う。アスピア玉城を左に見て、高速道の下を抜ける。ヒジヤ池と新池に間を新池沿いに進む。登山口には弘法石があり、車止めの鎖がある。

身支度を整えて出発。直ぐに谷コースと尾根コースの分岐となり、尾根コースを進む。雨後で沢山の蟹が出ている。杉とヒノキの植林帯をユックリと登って行く。崩壊した所を通過し的山の分岐を左に見る。腹が減ったのでここで昼食タイム。

少し登ると平地になり拓かれた国束寺跡に出る。椅子やテーブル、祠がある。急坂を登ると石積跡があり、国束山に達する。三人の老年男性が居り、すぐ下山して行った。木立が切り払われ南側の視界が開ける。景観を楽しみならが暫し休憩。

鳴子山に向かう。稜線に出て大きく下る。鞍部の分岐からはやや急坂になる。振り返ると植林で覆われた国束山が見える。山頂は見晴らしはなく、女鬼峠の標識と二等三角点があった。天然記念物の大楠の木を訪ねる。

谷コースはヒルの心配があり国束山まで登り返す。国束寺跡からは往路を辿る。車のところに戻る。

家路に就く。新池付近で先の三人の一人の歩行がおかしく一人が補助している。停まるべきか迷ったがパス。先に行くともう一人が運転する車と行き交う。どうも癲癇持ちの人がいたようだった。


囲炉裏村トップページへ      ホームページにもどる
inserted by FC2 system