局ヶ岳


栗の木岳方面
栗の木岳方面

【日 時】2017年 5月12日(金)
【天 候】晴のち曇り
【山 名】局ヶ岳(1028m)
【山 域】飯高(三重)
【ルート】 (11:00)登山口--(13:05)局ヶ岳--(14:40)登山口
【所要時間】3時間40分
【メンバー 】単独


本日は晴れの予報だが午後から崩れ始めるとの予報。南斜面のルートの局ヶ岳に行くことにする。伊勢道沿いに進みR166に入る。大きな登山口の案内板のあるところで右折。道なりに進むみ局ヶ岳神社・トイレを左に見る。辺りは緑一杯の状態。左の林道を登って行く。林道は陥没個所がコンクリで補修されている。新道登山口の土砂を均した路脇に停める。身支度を整え出発する。く

「局ヶ岳登山コース」の案内板がある。車上あらしに注意とある。自然林の山道に入る。直射日光が強く日陰に入るとホッとする。x丁の標識があり歩行距離が判る。ユックリとジグザグに登って行く。石がゴロゴロして歩き難い。白い落下花がある。黙々と登って行くと尾根に出る。植林帯の日陰に入る。傾斜が緩み左に捲いて行くと新道コースと出会う。シッカリした踏み跡の広く整備された道になる。汗が噴き出る。10丁を越えた丸太のあるところで食事タイム。

植林帯のジグザグの急傾斜が続く。傾斜が緩み平坦な道が続く。旧小峠・頂上まで400Mの標識がある。鞍部から少し登って、小ピークに達し傾斜が緩む。小休憩。旧ルート分岐を右に見ると辺りは自然林になる。岩の混じる急坂になる。中電の局ヶ岳反射板の黄色い標識がある。バイケイソウが目を出し始めた疎林の中を登っていく。岩場になると高度感を感じる。

霞みが掛り始め遠望は利かない。栗の木岳に延びる稜線や大洞・伊賀富士が望まれる。辺りはレンゲツツジが蕾を沢山付け、アセビやイワカガミの花が咲いていた。ベンチに腰を下ろし昼食タイム。反射板に降りて景色を楽しむ。br>
荷物を纏め下山に掛かる。車の見えるところまで降りる。駐車場にはもう一台車があり、下方に紫色のキリの花が見えた。降りて行くとペットボトルを片手にズック靴の老年男性が登ってきた。林道に降り車のところに戻る。キリの花を確かめると足元にサンショウの黄色い花が咲いていた。ラジオを聞きながら家路に就く。登山口にもキリがあった。


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