白猪山


アンテナ塔
アンテナ塔

【日 時】2017年 4月22日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】白猪山(819m)
【山 域】松阪(三重)
【ルート】 (10:40)大城登山口--(12:30)白猪山--(13:35)大城登山口
【所要時間】2時間55分
【メンバー 】単独


先日の曽爾とは異なる方向の白猪山に出掛ける。オニギリと飲物をザックに詰め込み出発。英語講座を聞きながら高速道沿いに進む。今日は伊藤サム氏のリスニング。松阪からR166を西進。大石幼稚園前に白猪山登山口の案内がある。都集落を抜けるつもりが脇道に入る。uターンのできない狭い道。左に峪音を聞きながら暗い道を進むと明るい広い道に出た。道路脇に白猪山大城登山口の白い杭がある。車を停め身支度を整える。

畑で作業中の男性と挨拶をかわす。舗装道路が大城の数軒の集落の中を走っている。白いドウダンツツジのような花が咲いている。坂道の舗装道で直射日光が当たり汗が出る。登り詰めた一番奥の家には重機が入り今から作業開始の様子。ここから都ルートと合流。植林帯に入り緩い傾斜が延びる。自然林になるところに黄色い中電の送電標識がある。リュックを背負った男性重機を駆動させて坂を登っている。傾斜が緩み斜面の樹木が切られ明るくなる。山頂付近に桜のピンク色が見える。植林帯に入る。やや急坂になり暫く進む。壊れ掛けた丸太橋は新しい丸太が組まれたいる。自然林にすこし開けたところに出る。左に曲がるところがあり白猪山まで1025Mの標識がある。ここには新しい炭窯休憩所の標識がある。二つの丸太に何枚かの板を打ち付けたベンチもある。休んでいると単独男性がやってきた。松阪から来たとのこと。獅子ヶ岳の風力発電の話や白猪山にも風力発電の話があったことなど詳しい。

緩く左に登り尾根に乗り右に曲がる。植林帯の中の道。矢下コースと合流する。ここにも二つの丸太のベンチがある。傾斜が増す。道は整備されている。夏明コースと出会う。石尊平展望所に出て昼食タイム。先の男性もここで休憩していた。頂上方向を見るとアンテナが見える。

ここから開けた明るい坂道になる。急坂を登れば傾斜が緩む。右奥にアンテナ塔が復活している。基礎部分は以前より下方に移した様子。支線が4重に四方に張られている。左の展望所は跡形を感じさせない。右に曲がり山頂へ。眺望は伊勢湾線が判別できる程度。西風冷たく感じられる。

展望所に戻り下りに掛る。芽吹きの時でアブラチャンなど緑が鮮やか。石尊大権現には立ち寄る。三俣に別れた枝先に白に黄色が混じったミツマタの花。窯跡でユックリ休憩。車のところに戻る。

都に出る道は往路ほど狭く感じなかった。


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