観音岳・堀坂山


堀坂山を望む
堀坂山を望む

【日 時】2017年 4月16日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】堀坂山(757m)・観音岳(606m)
【山 域】松阪(三重・松阪)
【ルート】 (11:00)堀坂峠--(11:50)観音岳--(12:40)堀坂峠--
(13:35)堀坂山--(14:15)堀坂峠
【所要時間】3時間15分
【メンバー 】単独


久ぶりに曽爾方面の山の学能堂山に向かう。スーパーで弁当を購入。三多気の桜は見頃のはずだがまだ規制はない。登山口に着きトランクを開くと登山靴がない。家まで戻り近くの観音岳に変更。伊勢道沿いに進む。休日でベルファームは人でいっぱい。松阪ICを前に左折。県道を左折して堀坂峠へ。駐車場は満車状態。スペースに車を停め、身支度を整え出発。

観音岳に向かう。新しい丁目標識がある。木陰の植林帯の急坂。ユックリ息を整えながら登り、明るい開けたところに出る。振り返ると山桜が咲いている。また植林帯に入り、登り詰めると平坦な道になる。腹が減ったのでここで昼食を摂る。間伐が行き届き植林帯も随分明るくなった。右に曲がるように尾根道を進む。植林帯を抜け、明るい竹薮になる。路脇の笹が刈られて広く感じる。左が植林帯、右が雑木帯の明るいアップダウンの尾根道が伸びる。休日のせいか次々に登山者と行き交う。創造の森の分岐を通る。登り返し、暫く進むと観音岳山頂になる。

人はなく一人の山頂。白い椅子がある。周辺の雑木が刈られて見透しが良くなった。広場の端に腰を下ろして休憩タイム。

堀坂山をカメラに収めながら来た道を戻る。道端に菫や黄色い花が咲いている。芽吹きの季節で黄緑の新芽が爽やか。植林帯に入る手前で壮年の登山者を行きかう。堀坂峠に戻る。下山してきた人たちが帰宅準備中。時間も在るのでそのまま掘坂山を目指す。石門を抜ける。植林帯の中のジグザグの坂を登っていく。尾根に出る。こりらも丁目標識。古い400m標識から傾斜が緩む。岩を越えると大日如来像に着く。黄色いアブラチャンの花を見ながら一服。

2組の小学生のファミリーと行き交う。自然林に変わる。ひと登りで傾斜は緩む。右の植林帯のルートをとる。

山頂には子供2人のファミリーと老年夫婦。視界は三重側の伊勢湾線がなんとか判別できる程度。南側は山の稜線が幾重にも見える。東側は松阪から津市街の風景が広がる。

山頂を後にする。ギブシの花がたわわ。来た道を戻る。峠は数台の車になっていた。


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