矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2017年 4月 4日(火)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (10:50)中宮キャンプ場--(12:05)第一展望所--
(13:00)矢頭山--(14:15)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間25分
【メンバー 】単独


本日は晴の予報で近くの矢頭山に出かける。術後3山目。飲料と軽食をザックに詰めて出発。井関から波瀬に向かう。モクレンやコブシが咲き春爛漫の様相を示す。波瀬の集落を抜けると狭い林道になる。トンネルは出来上がって、こちらがメインルートの様相。以前の道は枝道と化した感じ。駐車場には4〜5台の車が停まっている。子供連れの年配の人がキャンプをしている様子。スペースに車を停める。矢頭の大杉をカメラに収める。身支度を整え出発。

登山口に入る。一歩一歩体調を見ながらユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。影の樹林帯は寒いが日向に出ると暑くすら感じる。飲料を飲んでリンゴを食べる。

植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右に見る。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。ここから一気の急坂が続く。急坂のあと傾斜が少し緩む。この状態が交互に現われる。少し汗ばむ。春霞で展望所から青山高原はぼんやり。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越え、風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。日向に出ると汗が出る。

春霞で眺望はイマイチ。伊賀富士・大洞・修験業・局などの山稜が望まれる。持ってきた食料を食べユックリ休憩タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。間伐されて明るくなった一気の下り。ベンチで小休憩。峠に降りる。キャンプ場には朝の人達がキャンプ中。大杉の車のところに戻る。地上は暖かくなったが山の上はまだ寒かった。体調は経ヶ峰よりは良くなったがまだリハビリを要すると感じた。


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